薬草魔女SHOKOです

昨日の夜、ふと旦那さんが流していた
YOU TUBEで、「トイレの神様」が聞こえてきました。
あ~~そうそう。これはやったよね~~
ちゃんと歌詞聴いたことなかったな~~と
思っていたら
なぜかボロボロ涙が止まらなくて
めっちゃくちゃ泣きました。
わたしは母方のおばあちゃんと一緒に
小さい頃から暮らしていたので、
歌詞に感情移入してしまって
とまらなくなりました。
小さい頃からおばあちゃん子だった私。
おばあちゃんが天国にいったのは
ちょうど22歳のころ。
大学4回生のときでした。
おばあちゃんが倒れたって連絡があって
かけつけた時はもう意識不明。
数日してそのまますぐに意識が戻ることなく
おばあちゃんは亡くなりました。
昔から本当に本当に優しかったおばあちゃん。
母に怒られて泣いている時も
いつもなぐさめてくれた。
料理が本当に苦手なのに
頑張ってホットケーキ焼いてくれた。
部活で帰るのが遅くなると
いつも家の外で待っていてくれた。
当時は思春期で、そんなふうに
過保護になるおばあちゃんをうとましく
思ってしまって、
「いちいち迎えにこんでいいから!!!」
とキツく言ってしまったこともあります。
おばあちゃんがなくなる頃は
大学生で、当時彼氏の家に入りびたりで
おばあちゃんはちょっとボケていて
お母さんが介護大変だった。
わたしは毎日学校や恋に忙しくて
家族である大好きなおばあちゃんを
あまり気にかけていなかった。
突然のお別れ。
さよならも言えず、大好きだよとも言えず。
今でも思い出したら泣けてくる。
なんでもっともっと優しくしてあげられなかったんだろうって。
なんでもっと気にかけてあげなかったんだろうって。
大学の試験に失敗して悔しくて泣いているとき
一緒に泣いてくれた。
「しょうちゃんのお嫁さん姿をみて死にたい」
ってずっと言っていたおばあちゃん。
それも叶えてあげれなかった。
身内の死は、おばあちゃんが初めてで
私は悲しくて悲しくて
おばあちゃんのお骨が焼かれていくのが
本当につらすぎて、耐えれなくて
遠くで泣きながらみていました。
・・・そんなおばあちゃんとの
思い出が走馬灯のように
ば~~~っと流れて止まらなくなりました。
今のわたしをみたらおばあちゃんは
喜んでくれるかな。
結婚して優しい旦那さんと仲良くやってるよ。
自分の好きなことを仕事にして
まわりの人にも喜んでもらえてるよ。
毎日充実した幸せな人生を送ってるよ。
大好きな本「西の魔女が死んだ」もそうですが、
わたしはどうやらおばあちゃん系に弱いわ・・・
なんか思い出しました。
おばあちゃんが死んだとき。
何があっても絶対に後悔しないように
人と別れる時は、笑顔でバイバイしようって
大好きな人にはちゃんと、大好きだよって伝えようって
決めたんだった。
いつも、失ってから気付くから。
どんなに大きな愛情で愛されていたか。
負けずに愛してるって思ってても
それよりも大きな大きな愛で包んでくれてたんだって。
だからこそ、自分のもてるものは
いつだって伝えていくんだ。
人を愛していくんだ。
愛を与える人になるんだ。
そうすることが、一番の
おばあちゃんへの、
そして今まで愛を与えてくれた人への恩返しになるから。
おばあちゃん、ありがとう。
おばあちゃんからもらった大きな大きな愛を
わたしはこれから人に与えていきます。
ブログをご覧いただきありがとうございます(^人^)
■自己紹介 薬草魔女SHOKOです。
私は「女性がキレイであることは社会貢献である」という考えのもと、ただ自分がキレイになるだけでなく、美容を通じて社会や環境へハッピーな循環をおこせる【エシカルビューティ】を広げる活動をしております。
自分をキレイにする為の道具が、実は自分や環境を傷つけたりするものであれば、意味がありません。
そんな想いが通じ、現在来年にむけて本を執筆中。
お肌にも環境にも優しい手作りコスメを中心に、全国で講座を展開中です!



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