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人にも地球にも優しい循環を実現する
手作りコスメスクール
ethical cosmetic代表のSHOKOです。
女性にとっての「美しさ」と社会や地球環境への「優しさ」
を両立できる”エシカルコスメ”を広げる活動をしています。
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衝撃的なタイトル(笑)
まずは是非この記事を
読んでみてください。
そして戻ってきてね(笑)
※上の記事をざっくりまとめると
過剰に無菌状態にするよりも
たくさん発酵食品をとって
自己免疫力をあげていこう!!という内容で
すごくわかりやすいから実践してみてください。
コロナウイルスの蔓延によって
菌とかウイルスとか
「菌」というそのものに対して
注目が集まっている今だからこそ
ちょっと考えてみて欲しいお話があるのです。
「過剰に無菌状態にするよりも
自己免疫力をあげていこう!!」
実はこれ、お肌にも言えることなのです。
生徒さんに必ずお伝えしていることですが、
お肌の上にも常在菌という
菌ちゃんたちがたくさんいます。
お肌によって良い菌もあれば悪い菌もいます。
良い菌(善玉菌)がたくさんいれば
お肌の調子はすこぶるよくなります。
悪い菌(悪玉菌)が増えれば
肌トラブルの元になります。
これは腸内と全く同じことですね。
だからこそ、お肌にとって
良い菌を育てて増やすこと、積極的に殺さない事が
とても大事なのですが、
強い合成防腐剤や
殺菌作用の強い合成界面活性剤などは
悪い菌も殺してくれるけれど
良い菌も殺してしまうのです。
抗生物質と同じで
諸刃の剣だなぁと感じます。
これはどこを大切にしているかの
考え方の違いだと思ってるのですが、
手作りコスメが一番否定されやすい点は
『腐りやすくて雑菌の繁殖により肌トラブルになる場合がある』
ってことなんです。
確かに、保存状態が悪かったり
作っている最中に無菌でないことから
雑菌が繁殖して、腐ることがあります。
そして腐った化粧品を使うことは
肌トラブルの元になってしまいますから
市販の化粧品はお客様の安全を考えて
しっかりとこういった対策の為に
防腐剤や殺菌作用の強い界面活性剤を
あらかじめ添加したりします。
でもちょっと考えてみて欲しいんです。
自然界の生命というものは
死ぬといずれすべて『腐る』運命にあります。
(本来は腐るというより朽ちて分解されてまた土に還るのですが、あえてここではわかりやすく「腐る」という言葉を使用します)
化粧品で考えるとわかりにくいかもしれませんが
食品で考えてみてください。
野菜もお肉もずっと放置していると
最終的にはすべて腐りますよね。
だから、化粧品の中身は本来
お水や油や植物といった自然の有機物で
もともと腐る前提の物質ばかりなので
本来化粧品が腐るというのは至極当たり前のことなんです。
それが自然で、本来のあり方。
私は化粧品を作る時に
できるだけこういう自然のそのままの
あり方を壊したくないと思っています。
だから、生徒さんにはあえて
一度作った手作りコスメを腐らせる
という経験もしてみてくださいと伝えています。
そこではじめて
「あぁ、化粧品ってそもそも腐るものなんだな」
「本当にカビが生えるんだな、生ものなんだな」
「それが本来の自然なことなんだな」
と認識できるからです。
けれど、今は薬機法という法律で
市販に流通される化粧品は
3年間は品質を保持しなければいけないという
ことが決まっておりますので
長期保存のために
防腐剤をいれざるを得ないのです。
市販の化粧品は、食品で言うと
『加工食品』と同じってことですね。
添加物をたくさん入れて
保存がきくようにしているのです。
最初から生の形で流通しているわけではないので
食品と違って、化粧品はもともと腐るものだという
認識が起こりにくいのかもしれませんね。
そしてだからといって
わたしは市販のコスメを決して
否定しているわけではありません。
化粧品を世間に流通させるためには
・どんな環境下にあっても
・すべての人に
・変わらず同じ品質で
・安全なもの
を提供しないといけませんから。
そもそも化粧品を「販売する」「それを買う」
という経済上の仕組みの中にある限りは
お客様への安全性を第一にするのは
企業の社会的責任として当たり前のことなのです。
ですがそれと引き換えに
防腐剤や殺菌作用の強い界面活性剤が入ったものを
使い続けることで
何万年とかけて築き上げてきた
人間の持つ最大の防御「皮膚のバリア機能」を
壊してしまいますし、
それによって逆に
やすやすと細菌などの侵入を
許してしまう状態を作ってしまうのです。
それはつまり、体で言うところの
自己免疫力を下げてしまうことになります。
私は「自己責任」で
雑菌が入りやすい手作りコスメを
使う事での肌トラブルのリスクと
地球の自然のあるがままの共生バランスに寄り添って
自分のもつ菌を大切にしながら
お肌の免疫力を上げていくケアを
両天秤にかけた時に、
リスクがあっても
後者の方を圧倒的に大事にしたい派なんです。
だから私はお肌の菌と共生することを大切にできる
化粧品を「自分で作る」ことを
みなさまにお勧めしています。
それはある意味=腐る化粧品を作ることでもあります。
ちゃんと腐ることを意識できる化粧品と
言ってもいいかもしれません。
腐ると意識することで
自然の恩恵やあり方を感じられる。
だからこそ腐ることは私にとっては
まったくデメリットではないと
感じるのです。
実際には、腐るといっても
現在は天然の植物から抽出した
優しい防腐剤もありますので
そういったものを入れれば
例えば腐りやすい代表の化粧水を作ったとしても
1~2ヶ月ぐらいは冷蔵庫でもったりします。
そして、雑菌の繁殖という意味でも
事前の消毒や保管方法、使用方法さえ適切に守れば
そこまで肌トラブルになることは
滅多にありません。
事実、私は14年近く手作りコスメを続けていて
肌トラブルになったことは
一度もありません。
(腐らせたことはありますがww)
市販の化粧品でも
手作りで作る化粧品でも
どちらにしても
違う角度からみたらメリット・デメリットは存在します。
天然成分でできた手作りコスメでも
市販の化粧品でも
合う・合わないはあります。
どっちが良い・悪いではなくて
結局、あなたは何を大事にして生きていきたいですか??
ということですね。(^^)/
菌を意識して共生することを大切にする
スキンケア方法を学んでみたい方は、ぜひ
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